エアコン洗浄はなぜ必要か。

エアコン エアコン洗浄、掃除
エアコン

エアコンを洗浄したことがない人も多いのではないでしょうか。エアコン洗浄の必要性を解説していきます。エアコンを掃除しなければ冷えないだけでなく、エラーが出たり、故障の原因になるので最低でも半年に1回程度は掃除をするようにしましょう。また業者に洗浄をお願いするといいでしょう。

エアコンのフィルター清掃。

まずは誰でも簡単に掃除できる箇所でもあるフィルターについてですが、エアコンの正面についてるパネルを開けると、1番最初に出てくるのがフィルターになります。フィルターは爪に引っかかってるだけなので、簡単に取ることができます。フィルターが汚れていたら、掃除機などで埃を取って水洗いしてください。

ではなぜフィルターが汚れているといけないのか説明します。エアコンには冷凍サイクルという仕組みで、配管の中に入っている冷媒という物質を蒸発したり凝縮することで部屋を冷やしたり、温めたりしています。そして室内機は冷房の場合、蒸発機として液体の冷媒を気体にして室内を冷やします。液体を気体に蒸発する為に部屋の暖かい空気を吸和なければなりません。フィルターが汚れていたら空気を吸う量が減って上手く蒸発出来ずに冷えが弱くなります。また蒸発出来なかった液冷媒が圧縮機という場所にそのまま行くことで故障の原因にもなってしまうので、フィルター清掃は埃がたまらないようにしましょう。フィルター掃除は業者に頼まなくても、自分でやることができるので埃が溜まってきたら掃除をやりましょう。

エアコンの熱交換器洗浄。

エアコンの室内機と室外機には熱交換器という部品があります。熱交換器は冷媒を液体から気体にまたは気体から液体にするための部品で、そこで空気を温めたり、冷やしたりする大事な部品であります。

熱交換器に埃やゴミが付着すると冷媒がきちんと蒸発や凝縮することが出来なくなり、冷房の場合冷えが悪くなり能力をだすことが出来なくなり、また故障の原因になります。なので熱交換器も掃除をすること必要になります。

しかし熱交換器を掃除するのは少し知識と道具が必要になるので、業者に頼む方がほとんどです。業者によりますが、エアコンを外さず見えてる所だけの洗浄の場合と、全てバラしてキレイに洗浄する場合があります。全てバラす場合は工程と時間がかかる為料金は高くなります。

エアコンのドレンパン洗浄

エアコンの部品でドレンパンという部品があり、ドレンパンは熱交換器により結露した水を排出する為の部品です。ドレンパンは水が通る所なのでカビや埃が溜まりやすい場所であるのでドレンパンも掃除をする必要があります。ここもキレイにするなら業者にお願いした方がいいかと思います。

業者にお願いして洗浄する場合熱交換器などと一緒に洗浄してくれます。

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